玉露は、旨味成分が豊富な茶葉です。湯冷まししたお湯で淹れることで、旨味を存分に味わっていただけます。
特に上級品ほど旨味成分が豊富になりますのでぬるめの温度で出すと独特の風味を味わえます。
もともと抹茶と煎茶の生産が盛んだった京都南部だからこそ生まれた京都の特産品です。
玉露の選び方
玉露は、茶の木の新芽に約20日間、黒いカバーをして薄暗い状態で育てる栽培方法で作ります。旨味成分であるアミノ酸が豊富なので、ぬるめのお湯でじっくり淹れると渋みを感じません。また、上級品には「覆い香(おおいか)」と呼ばれる玉露の独特の風味を感じます。
覆い香は、100g 1,400円(税込)の金閣という銘柄以降で顕著で、それ以下になると、少し煎茶やかぶせ茶に似た風味となります。逆にそれがすっきりした飲み口で飲みやすく、好まれる方もいらっしゃいます。
濃厚で旨味が強い
清涼感のある香りと渋み
- 贅沢したい気分のときに
- ワンランク上のお茶をお求めの方に
- 毎日のお茶に
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